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落雷で停電が怖い。落雷に当たる確率はどれくらい?! [日記]

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夏の大気の状態が不安定なときは、
ゲリラ豪雨、竜巻、落雷、そしてそれに伴う停電もある。

落雷[雷]は1年の中で最も『7月』が多いんです。

台風[台風]が横断・縦断する8~9月ではなく
梅雨から夏に切り替わる時期に多いようです。

[1]【落雷しやすい場所】

よく金属を付けていると落雷しやすいと考える人がいます。
確かに雷はどこにでも落ちえるんですが、ただ付けているだけで落ちるわけではなりません。

むしろ、高くて大きな大木、それも根本にいると落雷したときに幹を伝って感電することがあります。

[2]【落雷しにく場所】

オープンカーは別にして、車で窓を開けていない状態であればもっとも安全です。
車は車の上から側面を雷の電流が流れ地面に吸収されるように設計されています。

[3]【落雷にあったら】

落雷に直接当たった人の約8割は即死と言われています。仮に生き残ったとしても
火傷や皮膚の組織破壊により、何らかの後遺症が残る可能性があります。

[4]【落雷からパソコンや電子機器を守る】

現在みなさんが使用しているパソコンやタブレットは
通電状態から突然断電したときが最も被害を受けます。

みなさんもパソコンの調子が悪くて、電源の長押しを繰り返していたら、
本当にパソコンが起動しなくなったという経験ありませんか?

電子機器は過剰な電気と突然電気が切れることに大変弱いです。

だからこそ、落雷しそうなときはパソコンの電源を抜いて、コンセントまで抜く(ここまでやれば完璧)もしくは落雷対応用の電気タップに交換するのがいいです。

[5]【番外編:落雷で当たる確率】

警察白書によると、50年間で16人の死亡。
ここ最近10年は年間わずか平均3.2人程度です。

※ 同じ期間の航空機事故の死者が年平均11.1人で、交通事故の死者は5000人程度。

そう考えると、宝くじやアイドルのオーディションに合格するくらいの確率です。


いずれにせよ、雷は侮れません。雷を見たら万全の対策をしましょう。

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