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就活でオワハラをするブラック企業だったら・・・。2ch [経済]
https://careerpark.jp/4
「○○ハラ」という言葉が流行りだして久しいが、
「オワハラ」が学生の間で深刻な問題となっている。
そのオワハラとは・・・
「就活終われハラスメント」のこと。
就職活動をしている学生を確実に
自社に入社させ、他社の面接等に行かせないように
圧力を加える行為。
ただでさえ、自分の人生の大事な新たな1ページを
進もうとして緊張しているところに、オワハラをする面接官は言葉と表情で
さらに追い詰めて、断れなくするのだ。
■ なぜそんなことをするのか?
まとめに就職活動をされたら、不都合な企業がそうしている
ケースが非常に多い。
ものすごく小さなベンチャー企業で
どうしても働き手が必要。しかし、お金は払いたくない。
そんな人を惹きつけるほどの会社実績もない・・・。
ならば、入れてしまえ。というような論法。
いわゆる『ブラック企業』
社会一般はブラック企業への関心が強くなっているため、
会社実績、社風によって会社間の人気に大きな差が以前より出てきている。
面接のときにはやさしい「フリ」をして
内定を出してもいないのに、あたかもすでに採用が決まったかのような
言い方で断れなくさせる。
もしそういう「オワハラ」に遭遇したら、本人は残念だとは思うが、
入社後それに等しい、いやそれ以上のパワハラがあるであろうことを
考えると、長期的な観点からはどんな形であれ断ったほうがいいと言える。
入社後は罵声を浴びせたり、過労死やうつ病発症にまで追い込まれること
さえある。
そこまでいくと、もはや法律同行の問題ではなく、
その人とその企業のモラルの問題である
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
とにかく「がんばれ
![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
とにんじんで社員を釣っておいて、実際には幻想でそれは与えられない。
■ オワハラに遭遇したら?
オワハラの手法のひとつに「損害賠償請求する」というのがある。
しかし、これはまだ正式に「入社します。」と回答していない段階では
はっきりとした損害になり得ないからです。
学生には職業選択の自由があるし、正式に入社の契約を結んでいないため
契約不履行にはなり得ない。
大切なのは、冷静に毅然とその場で即答しないこと。
相手に礼儀を尽くしながらも入社や今後の就職活動に
関して明言しないこと。
企業も強く言えばすぐに折れるかどうかを見ているケースが多い。
きちんと面接官たちの気持ちも汲み取りつつ対応する必要がある。
学校の相談員や他の信頼できる大人に相談した上で
正式回答するのが賢明な選択と言えよう。
タグ:ブラック企業
2015-07-31 12:04
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